イギリスで100万人を超えた若者の「NEET」
今日は、イギリスで大きな問題になっている若者のNEETについてお話しします。NEETというのは「Not in Education, Employment or Training」の頭文字を取った言葉で、学校にも行っていない、仕事にも就いていない、職業訓練も受けていない若者を指します。この言葉はもともとイギリスで使われ始めたものです。
イギリスでは16歳から24歳を対象に統計を取っていますが、2026年1月から3月にはNEETの若者が約101万人となり、100万人を超えました。若者人口の13.5%、つまり7~8人に1人が、仕事、学校、職業訓練のいずれにも参加していないことになります。
しかも問題は、これが一時的な失業の増加ではないということです。現在の傾向が続けば、2031年にはNEETの若者が約125万人、若者の6人に1人にまで増える可能性があると指摘されています。
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