アメリカがAI企業の「自主規制」へ――開発競争は止めない
今日はまず、アメリカのAI政策から見ていきたいと思います。トランプ政権は、OpenAI、Google、Meta、NVIDIA、Anthropic、xAIなど主要なAI企業と、AIの安全性について新しい自主規制の枠組みを作りました。
ヨーロッパでは、政府が法律によってAIを規制していく方向が強いですよね。一方、アメリカは国が細かく規制するのではなく、AIを開発している企業自身が安全対策を行い、外部の監査なども取り入れながら管理していく方向です。
今回の協定には法的な拘束力はありませんが、「道義的な拘束力を持つ」という位置づけになっています。AIの危険性には対応する。しかし、AI開発そのもののスピードは落とさないというのがアメリカの基本的な考え方です。
中国とのAI開発競争がありますから、アメリカとしても簡単にブレーキを踏むわけにはいかないということだと思います。
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