ヨーロッパを襲う猛暑と「反エアコン」の空気
今日は、ヨーロッパで起きている猛暑とエアコンをめぐる問題についてお話しします。
今年もヨーロッパでは非常に厳しい熱波が続き、熱による死亡者が大きな問題になっています。ただ、これは今年だけの話ではありません。2022年にはヨーロッパで約6万1700人、2023年にも約4万7700人が暑さに関連して死亡したと推計されています。
2026年も深刻です。ドイツでは7月上旬までに約5120人の熱関連死が推計されています。ヨーロッパではここ数年、「暑さで人が亡くなる」ということが決して珍しい話ではなくなっているんですよね。
ところが、その一方でエアコンの利用については、今でもかなり抵抗感があります。私はこれを見ていると、ちょっと大げさに言えば「反エアコン教」とでも呼びたくなるような状態だなと思うんです。
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