メタ社に蔓延する「詐欺広告」問題 ― 利益優先が生むSNSの危険性
最近、ロイター通信が報じた「メタ社(旧フェイスブック)における詐欺広告の氾濫」が、再び注目を集めています。多くの人が日常的に利用するSNS上で、なぜ詐欺広告が減らないのか。そして、その裏で誰が得をしているのか。この問題は単なる個人の情報リテラシーの問題にとどまりません。
フェイスブックで起きた実際の被害例
記事の中で紹介されたのは、アメリカ軍の兵士が被害に遭ったケースです。その兵士が訓練中にSNSを閲覧できない間にアカウントが乗っ取られ、詐欺グループが本人になりすまして「安全で確実に増える投資案件があります」と広告を出しました。信頼していた友人たちは、それを本人の投稿だと信じ込み、高額の資金を送金してしまったのです。
当然それは詐欺であり、送金されたお金は戻ってきません。さらに、「あなたを信じて投資したのに」という怒りや失望が生まれ、人間関係までもが壊れてしまいました。これは決して他人事ではなく、私たちの身の回りでも起こり得ることです。
なぜ詐欺広告が減らないのか
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