【BOOST UP WORLD】イギリスとフランスでの反政府デモー9/16

沿って | 2025年9月17日

フランスとイギリスで拡大する抗議活動

今回の前半10分では、ヨーロッパで広がる大規模な抗議活動について解説しました。 まずフランスでは、9月13日に全国的なデモが発生しました。マクロン大統領への不満が高まり、首相が何人も交代する不安定な政治状況が続く中で、市民の怒りが爆発しています。アルジャジーラは「街が炎に包まれた」と報じ、抗議が暴力的な衝突に発展している様子を伝えました。さらにアフリカ諸国からの反発も加わり、フランスの影響力低下が一層鮮明になっています。

一方、イギリスではフランスを上回る規模のデモが起きています。こちらは反移民と反政府を掲げるものが中心で、背景には「移民による少女暴行事件を警察が隠蔽した」とされる過去の不祥事があり、国民の怒りが蓄積してきました。そこに加えて、政府が進めるオンライン安全法(Online Safety Act)による言論統制が抗議をさらに拡大させています。


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