【BOOST UP WORLD】マクロン大統領への抗議活動拡大ー9/12

沿って | 2025年9月14日

フランスで広がるマクロン大統領への抗議活動

今回の前半10分では、フランス国内で続いているマクロン大統領への抗議活動について解説しました。フランスでは現在、マリーヌ・ルペン氏率いる国民連合(RN)が支持率第一党となり、マクロン大統領の中道連合「アンサンブル」は大きく支持を失っています。最新の支持率では国民連合が33%、新人民戦線が15%、アンサンブルも15%、共和党が13%という状況で、ルペン氏の優位が明確です。

マクロン政権と首相の短命化

フランスは大統領と首相の二重構造ですが、マクロン大統領は支持を失い、首相任命でも苦戦しています。2017年の就任当初は安定していたものの、最近では首相が数か月で交代する事態が続いています。2024年に就任したガブリエル氏は半年で退任し、続くフランソワ・バイル氏も半年で辞任。2025年9月にはセバスチャン・ルコルニュ氏を任命しましたが、長続きしないと予測されています。


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