【BOOST UP MEETING】逃げ道ー7/17

沿って | 2025年7月17日

逃げ道を手放すための自己理解

今日のテーマは「逃げ道」についてでした。

誰にでも、苦手なこと、新しいこと、不快領域に出なければならないとき、無意識のうちに逃げ道をつくってしまうことがあります。

「準備ができていない」「今は体調が万全じゃない」「私には能力がない」など、一見もっともらしい言葉の裏に、本当はやりたくない気持ちや、失敗や拒絶への不安が隠れています。

無意識の逃げ道とは

逃げようと思っていないのに、気づけば避けていた。これは「無意識の逃げ道」です。

本人は真剣に言っているつもりでも、実は「やらない理由を正当化する脳の習性」が働いているのです。

「私は発達障害だから」「場面緘黙だから」というレッテルも、実は逃げ道として機能していることがあります。

環境がつくる逃げ道

人は環境に適応する生き物です。

小さな頃から「この子はできない」と言われて育てば、そのように生きるようになります。

それは本人のせいではなく、脳の仕組みによる当然の反応です。

また、誰しもが本能的に「攻撃を受けたくない」「恥をかきたくない」という気持ちを持っています。


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