
モチベーションが続かない本当の理由とその解決法
「やりたいのにできない」はなぜ起きるのか?
ダイエットしたいのに甘いものがやめられない。運動を始めたいのに続かない…。このような「やりたいのにできない」状態を、心理学では「自己不一致」といいます。
これは、顕在意識(頭で考えること)では「やりたい」と思っているけれど、潜在意識(本能的な感覚や無意識の欲求)では「やりたくない」と感じている時に起こるズレです。
人間は「快」と「欲求」によって行動する
未来の理想の自分よりも、目の前のケーキや心地よさを優先してしまうのは、人間の根源的な欲求がそうさせているからです。
人間には生まれながらにして備わった「快適さを求める本能」があります。そしてこれは、どんなに高い理想を掲げても、潜在意識が納得していなければそちらに流されてしまうのです。
各流派による「人間の根源的欲求」の解釈
有名なコーチであるアンソニー・ロビンズは、人間には次の6つの欲求があると説いています:
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