
岡田さんの講義:自己イメージと無意識の仕組み
今週は特別に、みん天のコーチ・コンサル養成講座を修了された岡田卓也さんに講義を担当していただきました。岡田さんは経営者支援の現場で事業計画書の作成などを行いながら、意識や無意識の仕組みを学び実践されている方です。渋谷さんに続き、現場からの具体的な事例も交えながら解説してくださいましたので、安心して学んでいただければと思います。
自己肯定感と自己イメージの関係
自己肯定感を高めるために欠かせないのが「自己イメージ」です。 自己イメージとは「私はこういう人間だ」という、無意識に持っている人物像のことです。 「私は話すのが苦手」「私は人に頼れない」「私は頑張っても報われない」など、自分に対する信じ込みが無意識に刷り込まれ、それが行動や判断、人間関係の選び方を大きく左右しています。
自己イメージはどこから生まれるか
自己イメージは、子ども時代の経験や親・先生・周囲からの言葉、繰り返された感情体験から作られます。 「あなたは気が利かないね」「どうせできないよ」といった言葉を受け入れてしまうと、それが無意識に刷り込まれて人生の脚本に書き込まれます。 また、発表で失敗した経験や裏切られた記憶も、「私はそういう人間だ」という自己イメージを強化していきます。
こちらの記事はBOOST UP MEETINGに参加されている方用のフォローアップコンテンツです。