
信念の棚卸しワークで、自分を縛っていた思い込みに気づこう
今日は、参加者全員で「信念のワーク」を実際に手を動かしながら進めました。
聞くだけでなく、自分の内面を見つめる実践的な30分。ふだんじっくり考える時間が取れない方にも、非常に有効な時間になったのではないかと思います。
信念とは?無意識に自分を縛る「当たり前」
私たちは、気づかぬうちに「こうあるべき」「こうしなければならない」という考え方を強く持っています。
この思考のパターンを「信念」と呼びます。
信念は親や先生、社会からの影響で形成され、多くの場合、私たちの行動を制限する足かせになっています。
第一章:自分の中にある「苦しい信念」を見つける
まず最初に取り組んだのは、「自分を苦しめている信念」に気づくワークです。
ポイントは、「これは絶対に正しい」と思っているものを、あえて疑ってみること。
- 人に迷惑をかけてはいけない
- ちゃんとしていないと恥ずかしい
- 誰にも頼ってはいけない
- 私は経営者には向かない
これらは一見もっともらしく見える「正論」ですが、実は行動の選択肢を狭め、心を疲れさせている信念かもしれません。
こちらの記事はBOOST UP MEETINGに参加されている方用のフォローアップコンテンツです。