
ダメな信念はこうして作られる:思考と行動のパターンの源を知る
潜在意識がすべての出発点
人間は生まれた時、思考の脳ではなく「感覚だけ」で世界を捉えています。
つまり、生まれた直後の赤ちゃんは潜在意識だけで存在しており、顕在意識は後から育っていくものです。
赤ちゃんはまず聴覚だけで世界を感じ、次に視覚が育ち、感情、思考へと少しずつ発達していきます。
この順番こそが、のちの「思考・行動パターン」の基礎をつくっているのです。
感覚の順番を無視すると、学習が難しくなる
ハイハイ・寝返り・歩行といった発達のプロセスは、単なる身体的な成長ではなく、脳の成長そのものです。
この過程を飛ばしてしまった子どもは、学習障害のようなつまずきを持ちやすいという報告もあります。
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