
「信念」は現実を創る──無意識があなたの人生を左右する理由
本日のBOOST UP MEETING、後半は「自己肯定感を下げる“ダメな信念”とその背景」についてお話ししました。
私たちはしばしば、「どうせ私には無理」「私はできない」「私は愛されない」など、ネガティブな自己認識に縛られがちです。しかし、それはどこから来ているのでしょうか?
信念はどこで作られるのか?
信念は、私たちの育った環境や親の影響、そして文化・宗教・教育などから知らず知らずのうちに形成されています。
子どもは特に暗示にかかりやすく、「お前は不器用だ」「お前は発達障害なんだ」といった言葉が、潜在意識に強く入り込みます。
これは「暗示感受性」と呼ばれ、特に乳幼児期から10歳前後までは、顕在意識がまだ未成熟なため、親や教師の何気ない一言が一生にわたって影響を与えることもあるのです。
病気を引き寄せる「快の記憶」
たとえば、病気にかかることで周囲から優しくされた経験があると、「病気=快」として潜在意識に記憶されます。
本人が「治りたい」と口では言っていても、脳の奥深くでは「病気でいた方が都合がいい」と感じてしまうのです。
このように、潜在意識が快を感じる状態に戻ろうとする=病気の状態に引き戻されるのが、習慣的な“脳の癖”です。
こちらの記事はBOOST UP MEETINGに参加されている方用のフォローアップコンテンツです。