【BOOST UP WORLD】フランスの民主主義は死んだのか?ー4/2

沿って | 2025年4月2日

司法の政治介入と世界の動き

本日は、フランスの政治家マリーヌ・ルペン氏に関するニュースを取り上げました。

フランス国民から最も支持されているマリーヌ・ル・ペンが公金流用の疑いで有罪判決を受けました。
これは司法の政治利用ではないかと疑われています。
ルーマニアのジョルジェスクも昨年の大統領選でトップでしたが裁判所がこの選挙を無効としました。
戦争をしたがっている勢力がそれを阻もうとする勢力に司法を使って圧力をかけているように見えます。
昔は世界のニュースをリアルタイムで知る事は難しかったのですが、今はインターネットがあり、すぐに翻訳してくれるAIがあるので、世界の政治動向が見えてきます。
日本が巻き込まれない保証はどこにもありません。
今年は選挙があります。
今から各政党の動き、政治家の発言について注目しましょう!

ルペン氏への起訴と判決

  • ルペン氏は現在、フランス国内で支持率34%を誇る有力な政治家。
  • 欧州議会の資金を国内議員活動に不正使用したとして起訴。
  • 3月31日4年間の禁固刑(執行猶予2年)、被選挙権5年間停止、10万ユーロの罰金刑が言い渡された。

仮執行の制度と大統領選への影響

  • フランスでは判決が出ると仮執行制度により即時実行の可能性あり。
  • これにより2027年の大統領選への出馬資格を失う恐れがある。
  • この動きは「司法の政治利用」ではないかという懸念が広がっている。
  • 「フランスの民主主義が死んだ日」として報じられるメディアも存在。

他国での同様の動き

  • ブラジルのボルソナロ元大統領も政治的圧力を受けている。
  • ルーマニア大統領の第一候補だったジョルジェスク氏も、選挙後に裁判所の判断で当選無効に。

司法の武器化への懸念

  • フランスのエドワール・バイル氏も同様の容疑で起訴されるが処罰なし。
  • EU委員長フォンデアライエン氏のワクチン契約問題も責任不問。
  • 一部の政治家のみがターゲットになっていることへの疑問。


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