
寝る前の思考に気を付けよう!
今日は私たちの「自己肯定感」に深く関わるテーマをお話しました。
特に注目したいのが、「寝る前の思考」がどれだけ潜在意識に影響するかということです。
寝る前の独り言が、あなたの信念を作る
私たちは日々、頭の中で多くの「独り言」をつぶやいています。しかもその多くがネガティブな内容。
特に、夜布団に入ってからの思考は、脳がアルファ波やシータ波の状態に入りやすく、潜在意識にダイレクトに入り込みます。
例えば、「今日もできなかった」「あの人のせいで…」といった思考を繰り返すと、それが信念として定着し、自己肯定感が下がっていくのです。
良い思考パターンに変えるための習慣
今日は、参加者の皆さんに「最近良かったこと」「感謝すべきこと」をスプレッドシートに書き込んでいただきました。
これは、自分の中にある小さな幸せや感謝の種を意識化することで、思考パターンを整える訓練です。
良いことに目を向ける習慣は、自分の「信念」を書き換え、人生の質を大きく変えていきます。
寝る前の思考を整えるコツ
- 「今日あった良かったこと」をリストアップする
- 誰かに感謝したい気持ちを思い浮かべる
これだけでも、潜在意識は大きく変化し、思考パターンや行動パターンが変化します。
自分の信念は、自分で創れる
生まれ育った環境や学校での立場が、自己肯定感に影響するのは確かです。
しかし、それ以上に「今の自分が何を考え、どんな言葉を自分にかけているか」が大きく影響します。
信念は「繰り返し」によって作られます。
だからこそ、「最近良かったこと」や「感謝できること」を毎日繰り返し思い出してみてください。
週末課題:自分を育てるチャレンジ
- やったことのないことを1つやってみましょう。
- 良かったこと、感謝すべきことをリストアップする
それでは、楽しい週末をお過ごしください!