無意識は「現状維持」を最優先する
私たちの無意識や潜在意識には、常に一貫性を保とうとする働きがあります。 これはホメオスタシス(恒常性維持)と呼ばれるもので、もともとは命を守るために必要な機能でした。
ところが人は、より良くなりたい、成長したいと思います。 その時に、このホメオスタシスがブレーキとして働いてしまうのです。
現状を変えようとすると、無意識は「危険だ」「元に戻れ」というサインを出します。 そのため、なかなか次のステージに進めなくなります。
認知的不協和が元に引き戻す
人の脳は、自分が信じていることと現実がズレると、強い違和感を覚えます。 これを認知的不協和と言います。
例えば、普段は70点や80点の自己イメージの人が、突然90点を取ってしまうと、 意識では嬉しいのに、無意識では「これはおかしい」「元に戻さなければ」と感じます。
その結果、次のテストで点数を落としてしまう、ということが起こります。 スポーツでも同じで、格上の相手に勝ちそうになると、 「このままでは危ない」と余計な思考が入り、失敗を引き寄せてしまいます。
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