自己不一致とは「進みたい気持ち」と「止める力」がぶつかっている状態
後半のコーチングパートでは、「自己不一致」という状態について改めて整理しました。
自己不一致とは、やりたいと思っていることと、実際の行動がずれている状態のことです。
頭では「変わりたい」「やりたい」と思っているのに、行動が続かない。 これは意志が弱いからでも、能力が足りないからでもありません。
原因は、脳のブレーキとアクセルを同時に踏んでいることにあります。
顕在意識5%・潜在意識95%という脳の現実
行動に影響を与える力の割合は、よく次のように表現されます。
- 顕在意識(考えている自分):5%
- 潜在意識(無意識の自分):95%
アクセルにあたるのが顕在意識、ブレーキにあたるのが潜在意識です。
どれだけ頭で考えても、潜在意識が「危険」「やめておこう」と判断していれば、行動は止まります。
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