米国の対ロシア制裁とトランプ政権の石油戦略
2025年10月、アメリカがロシアの主要石油企業に新たな制裁を課したことが話題となっています。対象となったのは、国営のロスネフチ(Rosneft)と民間大手ルクオイル(Lukoil)の2社。トランプ大統領は「ロシアのエネルギー収益が軍事資金に転用されている」として制裁を正当化しましたが、その背景には単なる地政学的対立以上の構図が見え隠れします。
ベネズエラとガイアナの石油利権争い
トランプ政権が注目しているのは、南米のベネズエラとガイアナ。この二国は国境を接し、いずれも豊富な原油資源を持つ地域です。特にガイアナ沖の海底油田は、アメリカのエクソンモービル(ExxonMobil)が権益を獲得しており、米企業にとって戦略的に極めて重要です。
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