人の目から自由になるための心理と脳のトレーニング
今回のテーマは「人の目が気になる心理」と「そのブレーキを外す脳科学的アプローチ」についてです。
BOOST UP MEETINGの原点は、もともと目標達成手帳「サクセスプランナー」から始まりました。
しかし多くの人が途中で挫折してしまう理由――それは「現状維持本能」と「他人の目を気にする心理」にあります。
今日のセミナーでは、この2つをどう乗り越え、自分の快適領域を拡大していくのかを見ていきましょう。
1. 脳は「変化を嫌う」しくみになっている
人が成長しようとすると、脳は「危険だ」と判断して引き戻そうとします。
これは「現状維持本能」と呼ばれるものです。
どんなにやる気があっても、三ヶ月ほど経つとブレーキがかかるように感じるのはこの反応によるもの。
成長を妨げているのは「怠け」ではなく、脳の安全装置なのです。
この反応を回避するには、快適領域そのものを「上のレベル」に引き上げる必要があります。
そのための方法が「アファメーション(自己暗示)」です。
脳は「現実」と「想像」の区別がつかないため、リアルに思い描いた未来を“現実”と認識します。
「こうなった自分がふさわしい」と繰り返し思うことで、脳がそれを安全圏だと感じるようになるのです。
2. 想像が現実を動かす
たとえば車のCMを思い出してください。
美しい景色の中を走る高級車、隣には素敵なパートナー、後ろには大きな犬。
それを見た瞬間、「自分もこうなりたい」と感じると、脳は今の自分の現実を「我慢ならない」と判断します。
この「違和感」こそが現状を変えるエネルギーになります。
頭の中で、望む未来の自分をリアルに想像し、その映像を「当たり前」として定着させる。
それがアファメーションの本質です。
脳が「今の自分はふさわしくない」と感じ始めたとき、潜在意識が動き出し、新しいチャンスが見えるようになります。
3. 現状の外側のチャンスを見えるようにする
人は「自分に関係ない」と思っているものは、たとえ目の前にあっても見えません。
トマベチ博士の例では、外国人が日本の料亭で鳴る風鈴に気づかなかったそうです。
目の前にあっても「認識できない」――それが心理的盲点です。
同じように、現状の外側のチャンスも、脳が“自分に関係ない”と判断している限り、見えないのです。
こちらの記事はBOOST UP MEETINGに参加されている方用のフォローアップコンテンツです。