「現状の外」に目標を置くと脳は動き出す
※今週は岡田さんに講師をお願いしています
今日のテーマは「現状を抜け出すための目標設定」と「行動を生み出す脳の使い方」です。
やる気が出ない、モチベーションが続かない――その背景には、脳の特性である「現状維持本能」が関係しています。
人間の脳は、基本的に“変化を避ける”ようにできているのです。
1. 現状の中をぐるぐる回る人たち
最近、「何をしたいのか分からない」「頑張っても結果が出ない」と感じる人が増えています。
それは能力や努力の問題ではなく、脳が“現状の中をぐるぐる回る構造”になっているからです。
脳にとって、今いる場所＝安全な領域（快適領域）です。
だから、そこから出ようとすると無意識がブレーキをかけてしまいます。
学んでも、挑戦しても、「やっぱり違った」「私には無理」と戻ってしまうのは、
この「現状維持本能」が働いているサインです。
こちらの記事はBOOST UP MEETINGに参加されている方用のフォローアップコンテンツです。
